日本は本当に戦争する国になるのか?

書誌事項

日本は本当に戦争する国になるのか?

池上彰著

(SB新書, 319)

SBクリエイティブ, 2015.12

タイトル読み

ニホン ワ ホントウ ニ センソウ スル クニ ニ ナル ノカ

大学図書館所蔵 件 / 57

内容説明・目次

内容説明

2015年の夏、国会議事堂前には、大勢の人たちが詰めかけ、安倍政権の手法に抗議しました。しかし、民主主義とは多数決の原理。安倍政権に、多くの国民が信任を与えているからこそ、安保関連法は成立したのです。憲法を、そして民主主義を考える絶好のチャンスを、2015年の夏は私たちに与えてくれました。自由闊達に議論し、議論することが批判されることのない社会。それこそが民主主義社会だと思うのです。

目次

  • 序章 賛成派と反対派、噛み合わなかった議論
  • 1章 「安保法案」は「憲法違反」って、どういうこと?—憲法解釈について
  • 2章 「安保関連法」って、いったいなに?—10の法律改正と一つの新法について
  • 3章 「安保法制」と中国—中国の脅威にどう対処するか
  • 4章 「安保関連法」はアメリカの言いなり?—国際社会での信頼について
  • 5章 政治運動の新潮流が起きた—若者による反対運動
  • 6章 戦後の安全保障政策の大転換って、どういうこと?—これからの自衛隊について
  • 7章 「安保関連法」と「安保条約」との関係は?—安保条約の誕生と変遷について
  • おわりに—憲法を、民主主義を私たち一人ひとりが考える

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2033087X
  • ISBN
    • 9784797386486
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ