安倍晋三「迷言」録 : 政権・メディア・世論の攻防

書誌事項

安倍晋三「迷言」録 : 政権・メディア・世論の攻防

徳山喜雄著

(平凡社新書, 802)

平凡社, 2016.1

タイトル別名

安倍晋三迷言録 : 政権・メディア・世論の攻防

安倍晋三「迷言」録 : 政権メディア世論の攻防

安倍晋三迷言録 : 政権メディア世論の攻防

タイトル読み

アベ シンゾウ 「メイゲン」ロク : セイケン・メディア・セロン ノ コウボウ

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内容説明・目次

内容説明

「早く質問しろよ!」「国民の理解が深まっていない」「全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」政治家に失言や暴言はつきものだが、かつてこれほど「迷言」を吐く首相がいただろうか。自分に対する批判は「レッテル貼り」「デマゴーグ」。一方で自らが発する暴言は「言論の自由」。安保法制、戦後70年談話などをめぐる「アベ流言葉」を通して政治・言論状況を読む。

目次

  • 第1章 安保法制をめぐる首相の「迷言」(「私は総理大臣なんですから」;ポツダム宣言を読まずに「戦後レジームの脱却」 ほか)
  • 第2章 戦後70年「安倍談話」を検証する(読売までも首相と一線を画す;「未来志向の談話」 ほか)
  • 第3章 報道を分裂させる権力中枢(テレビ局へ「公平中立」を求める要望書;大手メディアへの警戒心 ほか)
  • 第4章 祖父ゆずりの憲法観と歴史認識(「96条の先行改正」で改憲;特定秘密保護法案の成立に専念 ほか)
  • 第5章 東京オリンピック騒動と原発(相変わらずの断言調;槇文彦氏が五輪メーン会場案に異議 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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