書誌事項

国際協力 : その新しい潮流

下村恭民 [ほか] 著

(有斐閣選書, [207])

有斐閣, 2016.2

第3版

タイトル別名

International cooperation in a new era

タイトル読み

コクサイ キョウリョク : ソノ アタラシイ チョウリュウ

大学図書館所蔵 件 / 246

注記

その他の著者: 辻一人, 稲田十一, 深川由起子

シリーズ番号はブックジャケットによる

読者への推薦文献: 各章末

収録内容

  • 国際協力ということ / 下村恭民 [執筆]
  • 国際協力の基本的な仕組み / 下村恭民 [執筆]
  • 途上国支援アプローチの変化 : 初期の潮流(1980年代末まで) / 下村恭民 [執筆]
  • 21世紀の新しい潮流 / 下村恭民 [執筆]
  • 貧困削減への取組み / 辻一人 [執筆]
  • 平和構築と復興支援 / 稲田十一 [執筆]
  • 持続可能な開発への取組み / 下村恭民 [執筆]
  • 途上国のオーナーシップとガバナンス重視の潮流 / 辻一人 [執筆]
  • グローバル・ガバナンスと開発 / 稲田十一 [執筆]
  • 国際資本還流の変化と民間資本時代の開発戦略 / 深川由起子 [執筆]
  • 市民社会に期待される役割 / 辻一人 [執筆]
  • 変容する国際開発規範と日本の国際協力 / 下村恭民 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

OECDの開発援助委員会や世界銀行が担ってきた開発援助の世界に、地殻変動が起こっている。初版、新版同様に国際協力の基礎をしっかり説明しながら、新しい動向を描く第3版。中国・インドなど新しい援助供与国の登場、途上国への直接投資など民間資金流入の著しい増加、国連「持続可能な開発目標」の設定など、国際協力を取り巻く状況の変化に対応。「開発協力大綱」のもとでのODAの変容など、日本の国際協力の現状についてもふれる。

目次

  • 第1部 国際協力の基礎理論(国際協力ということ;国際協力の基本的な仕組み;途上国支援アプローチの変化—初期の潮流(1980年代末まで);21世紀の新しい潮流)
  • 第2部 国際協力のフロンティア(貧困削減への取組み;平和構築と復興支援;持続可能な開発への取組み;途上国のオーナーシップとガバナンス重視の潮流)
  • 第3部 国際協力の主要なアクター(グローバル・ガバナンスと開発;国際資本還流の変化と民間資本時代の開発戦略;市民社会に期待される役割)
  • 変容する国際開発規範と日本の国際協力

「BOOKデータベース」 より

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