春を恨んだりはしない : 震災をめぐって考えたこと

書誌事項

春を恨んだりはしない : 震災をめぐって考えたこと

池澤夏樹著 ; 鷲尾和彦写真

(中公文庫, [い-3-10])

中央公論新社, 2016.1

タイトル読み

ハル オ ウランダリ ワ シナイ : シンサイ オ メグッテ カンガエタ コト

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注記

2011年刊に「東北再訪」を新たに収録

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

薄れさせてはいけない。あの時に感じたことが本物である—罹災者の肉声、災害と国民性、ボランティアの基本原理、エネルギーの未来図…。被災地を歩き、多面的に震災をとらえて大きな反響を呼んだ唯一無二のリポート。鷲尾和彦による写真十六点を収録。その後の東北をめぐるエッセイを新たに付す。

目次

  • 1 まえがき、あるいは死者たち
  • 2 春を恨んだりはしない
  • 3 あの日、あの後の日々
  • 4 被災地の静寂
  • 5 国土としての日本列島
  • 6 避難所の前で
  • 7 昔、原発というものがあった
  • 8 政治に何ができるか
  • 9 ヴォルテールの困惑
  • 東北再訪

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20601048
  • ISBN
    • 9784122062160
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    198p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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