書誌事項

河井弥八日記

[河井弥八著] ; 尚友倶楽部 [ほか] 編

信山社出版, 2015.12-

  • 戦後篇1
  • 戦後篇2
  • 戦後篇3
  • 戦後篇4

タイトル別名

尚友叢書

タイトル読み

カワイ ヤハチ ニッキ

大学図書館所蔵 件 / 38

注記

その他の編者: 中園裕, 内藤一成, 村井良太, 奈良岡聰智, 小宮京

布装

戦後篇1: 昭和20年〜昭和22年. 戦後篇2: 昭和23年〜昭和26年. 戦後篇3: 昭和27年〜昭和29年. 戦後篇4: 昭和30年〜昭和32年

「刊行にあたって」に「尚友叢書19-1として『河井弥八日記』戦後篇第1巻を刊行」, 「尚友叢書19-2として『河井弥八日記』戦後篇第2巻を刊行」, 「尚友叢書19-3として『河井弥八日記』戦後篇第3巻を刊行」, 「尚友叢書19-4として『河井弥八日記』戦後篇第4巻を刊行」との記載あり

内容説明・目次

巻冊次

戦後篇3 ISBN 9784797260694

内容説明

河井弥八(明治10年〜昭和35年・静岡県掛川出身)は、貴族院書記官長、内大臣秘書官長、侍従次長、皇后宮大夫、貴族院議員、参議員議員、参議院議長のほか、大日本報徳社社長、全国治水砂防協会顧問等を歴任した政治家である。彼は生涯にわたり、膨大な日記を残した。今回刊行するのは、昭和20〜35年の15年余りの期間である。第3巻は独立から吉田内閣崩壊までの日記と手帳を収録した。社会は次第に落ち着きを取り戻しつつあったが、日本政治冷戦下で保革対立が高まり、追放解除で与党も混乱していた。その中で河井は、貴族院の精神を引き継ぐ緑風会からは最後となる参議院議長に選ばれた。本巻は第二院独自の役割を模索し続けた議長が自ら記した重厚な記録である。
巻冊次

戦後篇1 ISBN 9784797260779

内容説明

第1巻は終戦前後を収録した。河井は新憲法制定時には舞台裏で尽力するなど、貴族院議員として活躍した。貴族院が廃止され参議院が発足すると議員に当選し、緑風会の創設に深く関わった。また、戦中戦後にかけて食糧増産運動等の先頭に立ち、全国を駆け巡った。日記からは、戦争による国土の荒廃や混乱、さらに戦後日本の再生が浮かび上がる。

目次

  • 昭和二十年
  • 昭和二十一年
  • 昭和二十二年
巻冊次

戦後篇2 ISBN 9784797260786

内容説明

占領下日本の政治と社会。戦後政治と地域の復興を活写。参議院選挙、静岡県政と国政とのつながり、各地の砂防状況、地域インフラの整備等、地域と国政の関係を克明に記録する。

目次

  • 昭和二十三年
  • 昭和二十四年
  • 昭和二十五年
  • 昭和二十六年

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20622398
  • ISBN
    • 9784797260779
    • 9784797260786
    • 9784797260694
    • 9784797260700
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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