法と社会科学をつなぐ

書誌事項

法と社会科学をつなぐ

飯田高著

有斐閣, 2016.2

タイトル別名

Connecting law and social sciences

タイトル読み

ホウ ト シャカイ カガク オ ツナグ

大学図書館所蔵 件 / 208

注記

引用文献、主要参考文献が文節末にあり

文献案内: p285-289

内容説明・目次

内容説明

個人・社会・ルールをつなぐものとは。法やルールを、経済学・社会学・心理学といった社会科学の切り口から見つめ直してみよう。法学によらない法学入門!?

目次

  • 第1章 個人の意思決定(インセンティブ—何が人を駆り立てるのか;意図せざる結果—法の影響を認識するために ほか)
  • 第2章 複数の個人の意思決定(均衡—読み合いの止まるところ;囚人のジレンマ—協力と裏切りのしくみ ほか)
  • 第3章 意思決定から社会現象へ(外部性—人はみな孤島にあらず;ネットワーク—人々をつなぐ見えない糸 ほか)
  • 第4章 ルールを求める心(社会規範—人間行動の文法を求めて;互酬性と道徳—人間と法の内なる動力 ほか)
  • 第5章 人間=社会的動物の心理(認知バイアス—合理性からの系統的乖離;フレーミングとアナロジー—抽象化と具体化の往復 ほか)
  • 終章(社会—より良き生への足がかり;社会科学—まだ見ぬ合流地点へ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20656298
  • ISBN
    • 9784641125803
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 292, 8p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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