書誌事項

BIS(ビーアイエス)国際決済銀行 : 隠された歴史

アダム・レボー著 ; 古村治彦訳

成甲書房, 2016.1

タイトル別名

Tower of Basel : the shadowy history of the secret bank that runs the world

BIS国際決済銀行 : 隠された歴史

タイトル読み

ビーアイエス コクサイ ケッサイ ギンコウ : カクサレタ レキシ

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注記

監訳・解説: 副島隆彦

原著(New York : Public Affairs, 2013)の全訳

参考資料: p487-493

内容説明・目次

内容説明

本書は、主要国の中央銀行のネットワークであるBIS(国際決済銀行)が第2次大戦中も敵味方となく資金決済をしていた事実を暴き、現在も国際金融体制を支配している実態を描きあげている

目次

  • 第1部 資本こそ全て(バンカーたちの夢の銀行;バーゼルに生まれた秘密クラブ;各国の国益に翻弄される国際銀行;ナチスに利用されるBIS;ナチス・ドイツの侵略に加担したBIS;ヒトラーのために働くアメリカ人銀行家;戦争で儲けるウォール街;生き残りを懸けて手を握る)
  • 第2部 ドイツ連邦という帝国(米国から欧州へ—連帯せよ、さもなくば滅びるのみ;何もかも許される;ドイツは不死鳥のごとく蘇る;机上の殺人者たちの台頭;そびえ立つバーゼルの塔)
  • 第3部 金融溶解(第二の塔;全てを見通す目;傷ついた要塞)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2068379X
  • ISBN
    • 9784880863368
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    493p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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