書誌事項

東北近世の胎動

高橋充編

(東北の中世史, 5)

吉川弘文館, 2016.3

タイトル読み

トウホク キンセイ ノ タイドウ

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注記

参考文献: p229-241

略年表: p242-244

内容説明・目次

内容説明

豊臣政権による東北大名処分である「奥羽仕置」以降、近世へと至る時代の潮流に、東北の地域社会はいかに向き合ったのか。伊達政宗と蒲生氏郷の拮抗、“北の関ヶ原”長谷堂合戦など、激動する東北の転換期を描き出す。

目次

  • 序 転換する東北
  • 1 奥羽仕置
  • 2 朝鮮出兵と奥羽の城郭
  • 3 関ヶ原合戦と奥羽の諸大名
  • 4 街道・町と商人
  • 5 大名と村・百姓
  • 6 宗教と信仰
  • 7 奥羽の富のゆくえと人びとの移り変わり

「BOOKデータベース」 より

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