何かのためではない、特別なこと : 失われた「大人の哲学」を求めて
著者
書誌事項
何かのためではない、特別なこと : 失われた「大人の哲学」を求めて
平凡社, 2016.2
- タイトル別名
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何かのためではない特別なこと : 失われた大人の哲学を求めて
- タイトル読み
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ナニカ ノ タメ デワ ナイ トクベツ ナ コト : ウシナワレタ オトナ ノ テツガク オ モトメテ
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内容説明・目次
内容説明
功利的には測れない、大人の人生について—本書は「即効性があり、有用で、刺激的なもの」ばかりを追い求めるようになった現代に対する、ささやかな抵抗である。
目次
- 第1章 何かのためではない、特別なこと(義務;錆色の風景;既視感;ゴミ屋敷縁起;祝福される受難者;戦後が作った三つの物語;人も歩けば;「弱きもの」を中心に抱える社会の強さについて;「くさい」ことの意味;嘘と夢;恋の不思議;足下の生活)
- 第2章 「小文字の世界」から足を延ばして(商店街の中の大学;読書の日々;国が大人になるということ;何かのためではない教育;“法”と“信頼”)
「BOOKデータベース」 より