何かのためではない、特別なこと : 失われた「大人の哲学」を求めて

書誌事項

何かのためではない、特別なこと : 失われた「大人の哲学」を求めて

平川克美著

平凡社, 2016.2

タイトル別名

何かのためではない特別なこと : 失われた大人の哲学を求めて

タイトル読み

ナニカ ノ タメ デワ ナイ トクベツ ナ コト : ウシナワレタ オトナ ノ テツガク オ モトメテ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

功利的には測れない、大人の人生について—本書は「即効性があり、有用で、刺激的なもの」ばかりを追い求めるようになった現代に対する、ささやかな抵抗である。

目次

  • 第1章 何かのためではない、特別なこと(義務;錆色の風景;既視感;ゴミ屋敷縁起;祝福される受難者;戦後が作った三つの物語;人も歩けば;「弱きもの」を中心に抱える社会の強さについて;「くさい」ことの意味;嘘と夢;恋の不思議;足下の生活)
  • 第2章 「小文字の世界」から足を延ばして(商店街の中の大学;読書の日々;国が大人になるということ;何かのためではない教育;“法”と“信頼”)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20830249
  • ISBN
    • 9784582837179
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ