バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発
著者
書誌事項
バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発
日本評論社, 2016.2
- タイトル別名
-
バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発
- タイトル読み
-
バングラデシュ ノウソン ニミル ガイコク エンジョ ト シャカイ カイハツ
大学図書館所蔵 件 / 全77件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: p315-339
内容説明・目次
目次
- 序章 研究の背景(研究目的、研究仮説および研究方法;分析の枠組み—用語の定義;バングラデシュ・クミッラ県の特徴)
- 第1章 コミラモデル—先進国が持ち込む農村開発の虚実(コミラモデルの実像—アメリカの関与;コミラモデルの矛盾;小括)
- 第2章 日本ODAの検証—モデル農村開発計画(バングラデシュへの外国援助—日米ODAの検証;モデル農村開発計画;小括)
- 第3章 クミッラ県ダウドゥカンディ郡にみる農村居住者へのインパクト—貧富格差のダイナミクス(貧困層の生活状態と参加の検証;TCCA傘下にある各組合メンバーの生活状態と参加の検証—援助への期待と依存;富裕層(既得権益者)の生活状態と参加の検証—開発・近代農法普及による利益拡大;小括)
- 第4章 内発的発展を担う市民社会—クミッラ県ダウドゥカンディ郡(BRAC(現地NGO)—草の根レベルでの活動と貧困女性の参加;グラミン銀行—貧困女性の組織化とエンパワメント;ASA(現地NGO)—ダウドゥカンディ郡Gauユニオンでの活動;市民社会と最貧困層の参加(2000〜2012年);小括)
「BOOKデータベース」 より