「超」進学校開成・灘の卒業生 : その教育は仕事に活きるか

書誌事項

「超」進学校開成・灘の卒業生 : その教育は仕事に活きるか

濱中淳子著

(ちくま新書, 1174)

筑摩書房, 2016.3

タイトル別名

超進学校開成灘の卒業生 : その教育は仕事に活きるか

タイトル読み

「チョウ」 シンガッコウ カイセイ・ナダ ノ ソツギョウセイ : ソノ キョウイク ワ シゴト ニ イキルカ

大学図書館所蔵 件 / 132

注記

参考文献: p217-218

内容説明・目次

内容説明

「受験の勝者が実力ある者とは限らない」「頭でっかちは打たれ弱い」あるいは「一三歳からすでに選別ははじまっている」「難関大学、優良大企業へのパスポート」…難関中高の卒業生について、よくも悪くも両極端な物言い、さまざまな印象がある。イメージだけで語られがちだったそれらを、アンケートをもとに、具体的な数字や事例で統計分析。超進学校の出身者は、どんな職業に就き、どれくらいの年収を得ているか。中学高校での経験は、卒業後にどれほど活かされているか。中高時代はどのように生活し、何に悩んだかなど、彼らの実像に迫り、そこから日本社会と教育の実相を逆照射する!

目次

  • プロローグ 「超進学校卒業生」という人材
  • 第1章 超進学校卒業生たちの仕事—全体像と多様性
  • 第2章 リーダーとしての可能性—卒業生たちのソーシャルスキル分析
  • 第3章 超進学校卒業生の葛藤—課される試練
  • 第4章 開成卒業生と灘卒業生は何が違うのか
  • エピローグ 超進学校卒業生にみる日本の課題

「BOOKデータベース」 より

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