脱原発をめざす市民活動 : 3・11社会運動の社会学

書誌事項

脱原発をめざす市民活動 : 3・11社会運動の社会学

町村敬志, 佐藤圭一編

新曜社, 2016.2

タイトル別名

Citizens taking action for a nuclear free society : a sociology of social movements after 3.11

脱原発をめざす市民活動 : 3・11社会運動の社会学

タイトル読み

ダツ ゲンパツ オ メザス シミン カツドウ : サン イチイチ シャカイ ウンドウ ノ シャカイガク

大学図書館所蔵 件 / 96

注記

参考文献: 巻末xxiii-xxxp

標題紙の責任表示: 辰巳智行, 金知榮, 金善美, 陳威志, 村瀬博志, 菰田レエ也, 岡田篤志, 佐藤彰彦

内容説明・目次

内容説明

原発のない未来へ動き出した社会。3.11以後、市民は声を上げ、支え合い、学び、行動した。デモは大きなうねりとなり、政治に迫る勢いを増した。原発・エネルギー問題に取り組む全国326団体の回答から、震災後の市民活動・脱原発運動の全体像をつかむ。

目次

  • 第1部 3・11以後の市民活動・脱原発運動(動き出した社会をどうとらえるか;調査の概要—脱原発をめざす市民活動へのアプローチ;原発・エネルギー問題に取り組む市民活動—活動の全体像と団体6類型)
  • 第2部 活動の広がりと厚み(市民活動の空間と時間—地理的分布と時間的推移;担い手はどこから現れたのか—活動のきっかけと団体結成過程;市民活動団体の組織進化論—団体組織化の5段階;ウェブメディアの活用—インターネットが拓く新しい文化・参加のかたち;脱原発への態度—「決める」決断、「決めない」戦略)
  • 第3部 市民社会のなかの脱原発運動(脱原発運動と市民社会—震災前結成団体と震災後結成団体;リスク時代の市民社会—市民活動・脱原発運動の広がりは何を問いかけるのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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