新編越後三面山人(やまんど)記 : マタギの自然観に習う

書誌事項

新編越後三面山人(やまんど)記 : マタギの自然観に習う

田口洋美著

(ヤマケイ文庫)

山と溪谷社, 2016.3

タイトル別名

新編越後三面山人記

越後三面山人記 : 新編

タイトル読み

シンペン エチゴ ミオモテ ヤマンドキ : マタギ ノ シゼンカン ニ ナラウ

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注記

「越後三面山人(やまんど)記」(農山漁村文化協会 1992年刊)の改題、加筆訂正

内容説明・目次

内容説明

朝日連峰山中、新潟県・三面川(みおもてがわ)中流域の深い谷間にあった三面集落。いまはダム湖の底に沈んでしまった山里の狩猟文化・山村習俗を、四季折々の山の民の暮らしを追うかたちで詳細に取材・記録した、ルポルタージュの傑作。現在、日本の狩猟文化研究の第一人者として知られる著者が、一九九二年に上梓してロングセラーとなっていた、若き日の意欲作を文庫化。

目次

  • 第1章 狩りの日の出来事
  • 第2章 降りしきる雪の中で—冬
  • 第3章 山の鼓動とともに—春
  • 第4章 むせるような緑に抱かれて—夏
  • 第5章 時雨れる雲の下で—秋
  • 第6章 山人の自然学

「BOOKデータベース」 より

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