高一族と南北朝内乱 : 室町幕府草創の立役者

書誌事項

高一族と南北朝内乱 : 室町幕府草創の立役者

亀田俊和著

(中世武士選書, 32)

戎光祥出版, 2016.3

タイトル読み

コウ イチゾク ト ナンボクチョウ ナイラン : ムロマチ バクフ ソウソウ ノ タテヤクシャ

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注記

主要参考文献一覧: p257-260

高一族関連年表: p261-272

内容説明・目次

内容説明

師直・師泰・師冬をはじめ、足利将軍家を軍事・政治両面で助け、南北朝内乱の主役の一角を担った勇猛な一族の歴史を、いま初めて解き明かす!

目次

  • 第1部 高一族の先祖たち(鎌倉幕府草創までの高一族;鎌倉時代の高一族)
  • 第2部 南北朝初期の高一族嫡流(南北朝内乱の風雲児・高師直;師直の片腕・高師泰;関東で活躍した高師冬;優れた行政官であった高重茂;直義に味方した高師秋;その他の高一族—師春・師兼・定信)
  • 第3部 南北朝初期の高一族庶流と重臣(尊氏の「執事」となった南宗継;若狭守護を歴任した大高重成;幻の有力武将・大平義尚;師直の忠臣・河津氏明;もっとも活躍した師直の重臣・薬師寺公義)
  • 第4部 観応の擾乱以降の高一族(西国における高一族;東国における高一族;高一族をめぐる諸問題)

「BOOKデータベース」 より

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