文芸学講義 : 文学作品が書かれるまで
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文芸学講義 : 文学作品が書かれるまで
菁柿堂 , 星雲社 (発売), 2016.1
- タイトル読み
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ブンゲイガク コウギ : ブンガク サクヒン ガ カカレル マデ
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注記
底本: 「教育国語」(85年3月号-88年12月号)
索引あり
内容説明・目次
内容説明
文学作品はどのように書かれてきたか—紫式部から村上春樹まで、豊富な例を挙げながら、鑑賞的・実践的に迫る小説論。創作の核心をつかむ、画期的な文学理論!書くこと・読むことの解析と探求。
目次
- 創作過程はどこまで分析できるか?
- 創作のいとぐち、体験、実感
- 作品制作の前段階
- 制作に着手、モチーフのこと—書きだしのむつかしさ。インスピレーションやデーモンのことも
- 文学の素材、題材
- 想像力のはたらき
- 意図と主題
- 構想・構成・筋・フィクション
- 表現・描写
- 技法・手法
- スタイル・文体
- 典型とは?典型の創造とは?
- 個性の独創—制作の基本のこと
- 描写や表現と、思考・思想—作品を書くにあたって、観念や思想は邪魔か、生かされるのか
- 詩法、ドラマトゥルギー、シナリオの制作
「BOOKデータベース」 より