政府はどこまで医療に介入すべきか : イギリス医療・介護政策と公私ミックスの展望

書誌事項

政府はどこまで医療に介入すべきか : イギリス医療・介護政策と公私ミックスの展望

堀真奈美著

ミネルヴァ書房, 2016.3

タイトル別名

Minerva Shobo librairie

政府はどこまで医療に介入すべきか : イギリス医療介護政策と公私ミックスの展望

タイトル読み

セイフ ワ ドコマデ イリョウ ニ カイニュウ スベキカ : イギリス イリョウ カイゴ セイサク ト コウシ ミックス ノ テンボウ

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注記

参考文献一覧: p243-257

内容説明・目次

内容説明

医療制度改革が急ピッチで進むイギリス。70年近い歴史をもつNHSも、もはや「国営」のイメージだけでは捉えきれなくなり、サービスの提供形態も大きく変化している。本書は、公私ミックスのあり方に焦点を当て、サッチャーからキャメロン改革までのイギリスにおける医療制度改革の最新動向を検証。利害調整に追われ、停滞する日本の医療制度改革に対し、NHSの成果が資するものを探究する。

目次

  • 第1部 イギリス医療保障の基本的枠組みと成り立ち
  • 第2部 変わりゆくNHS:キャメロン改革の行方
  • 第3部 NHSにおける公私の境界
  • 第4部 診療報酬・規制による政策誘導
  • 第5部 高齢者介護と終末期ケアに関する政策
  • 第6部 バリュー・フォー・マネーとアカウンタビリティ
  • 第7部 イギリス医療保障をみる視座

「BOOKデータベース」 より

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