原発プロパガンダ
著者
書誌事項
原発プロパガンダ
(岩波新書, 新赤版 1601)
岩波書店, 2016.4
- タイトル読み
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ゲンパツ プロパガンダ
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注記
参考文献: p211-212
内容説明・目次
内容説明
世界有数の地震大国日本になぜ五四基もの原発が建設され、多くの国民が原子力推進を肯定してきたのか。そこには電気料金から生じる巨大なマネーを原資に、日本独特の広告代理店システムを駆使して実現した「安全神話」と「豊かな生活」の刷り込みがあった。四〇年余にわたる国民的洗脳の実態を追う、もう一つの日本メディア史。
目次
- 序章 「欺瞞」と「恫喝」
- 第1章 原発プロパガンダの黎明期(一九六八〜七九)
- 第2章 原発プロパガンダの発展期(一九八〇〜八九)
- 第3章 原発プロパガンダの完成期(一九九〇〜九九)
- 第4章 プロパガンダ爛熟期から崩壊へ(二〇〇〇〜一一)
- 第5章 復活する原発プロパガンダ(二〇一三〜)
「BOOKデータベース」 より