共生の社会学 : ナショナリズム、ケア、世代、社会意識

書誌事項

共生の社会学 : ナショナリズム、ケア、世代、社会意識

岡本智周, 丹治恭子編著

太郎次郎社エディタス, 2016.4

タイトル別名

Sociology for human coexistence

共生の社会学 : ナショナリズムケア世代社会意識

タイトル読み

キョウセイ ノ シャカイガク : ナショナリズム、ケア、セダイ、シャカイ イシキ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

なぜ、共生しなければならないのか。日本社会において共生は、どのように捉えられているのか。われわれは問題状況にどうかかわりうるのか。いま、もっともアクチュアルな4つの論題から読み解く。

目次

  • ナショナリズム(保守言論における「日本」と「危機」—カテゴリの更新を拒む言説とその限界;歴史教育内容の現状と、伝統の学び方のこれから;沖縄におけるネイションの位相と米軍基地)
  • ケア—ジェンダーと障害(ジェンダーカテゴリとマイノリティ—父子家庭が問いかけるもの;子育てとはいかなる営みか—責任・担い手の変容から;障害者権利条約からみた新たな意思決定支援)
  • 世代(「青壮年/高齢」の区分をめぐって;世代間経済格差と世代間共生—共生策としての共助)
  • 社会意識(「共生」にかかわる社会意識の現状と構造;戦後日本の社会学にみる学知の更新—『社会学評論』における「共生」言説の量的・質的変遷)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21093623
  • ISBN
    • 9784811807928
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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