戦争交響楽 : 音楽家たちの第二次世界大戦

書誌事項

戦争交響楽 : 音楽家たちの第二次世界大戦

中川右介著

(朝日新書, 559)

朝日新聞出版, 2016.4

タイトル読み

センソウ コウキョウガク : オンガクカ タチ ノ ダイニジ セカイ タイセン

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注記

参考文献: p391-397

内容説明・目次

内容説明

クラシック音楽の本場ドイツに誕生したヒトラー政権。多くの音楽家たちはその時代に翻弄されることになる。独裁体制から逃れるために亡命した人、一方で祖国に留まり政権の宣伝塔となった人…。ドイツ陣営、非ドイツ陣営に二分された音楽家約100人による錯綜する幾重もの物語。

目次

  • 第1部 大序曲 一九三三年
  • 第2部 夏の祭典(一九三四年—音楽への干渉;一九三五年—軍拡の始まり;一九三六年—祭典への暗い影;一九三七年—祭典での激論;一九三八年—ウィーン陥落;一九三九年—前夜)
  • 第3部 戦争の情景(“見知らぬ国と人々から”—ドイツ、ポーランドー侵攻;“不思議なお話”—奇妙な戦争;“鬼ごっこ”—電撃戦;“おねだり”—パリ陥落;“十分に幸せ”—バルカン半島の制圧;“重大な出来事”—独ソ戦開始;“トロイメライ(夢)”—レニングラード包囲戦;“暖炉のそばで”—スターリングラード攻防戦;“木馬の騎士”—ノルマンディー上陸作戦;“むきになって”—パリ解放;“怖がらせ”—迫るソ連軍;“眠りに入る子供”—ベルリン陥穽;“詩人は語る”—戦後)

「BOOKデータベース」 より

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