通勤の社会史 : 毎日5億人が通勤する理由

書誌事項

通勤の社会史 : 毎日5億人が通勤する理由

イアン・ゲートリー著 ; 黒川由美訳

(ヒストリカル・スタディーズ, 17)

太田出版, 2016.4

タイトル別名

Rush hour : how 500 million commuters survive the daily journey to work

通勤の社会史 : 毎日5億人が通勤する理由

タイトル読み

ツウキン ノ シャカイシ : マイニチ 5オクニン ガ ツウキン スル リユウ

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内容説明・目次

内容説明

通勤こそ近代社会を発展させた原動力。19世紀に生まれ、移動・職業選択の自由をもたらし、都市と生活を激変させた通勤の歴史、現状、未来を考察。「通勤大国」日本をはじめ、世界の通勤事情も網羅。

目次

  • 第1部 通勤の誕生と成長、そして勝利(一日に二度ロンドンへ行った男;郊外の発展;スネークヘッドと美食;自動車の発達;中間地域;山高帽とミニクーパー;二輪は最高)
  • 第2部 粛々と通勤する人々(超満員電車;ロード・レージ—逆上するドライバーたち;移動は喜びなのか?;通勤が日常生活におよぼす影響;流れをコントロールする)
  • 第3部 顔を合わせる時間(仮想通勤;すべては変わる)

「BOOKデータベース」 より

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