育児言説の社会学 : 家族・ジェンダー・再生産
著者
書誌事項
育児言説の社会学 : 家族・ジェンダー・再生産
世界思想社, 2016.4
- タイトル別名
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育児言説の社会学 : 家族ジェンダー再生産
- タイトル読み
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イクジ ゲンセツ ノ シャカイガク : カゾク ジェンダー サイセイサン
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注記
主な参考資料: p199-200
参考文献: p201-213
内容説明・目次
内容説明
子育ては『わくわく』『つらい』『不安』?多様化する育児雑誌が映し出す子育ての現在。子育てをめぐることばの束(言説)を分析し日常に浸透する密かな統制を読み解く。育児メディア研究の最前線。
目次
- 序章 育児言説の社会理論
- 第1章 育児戦略と言説の変容—育児雑誌の半世紀
- 第2章 変容する育児雑誌の現在—「ジェンダー化」・「教育化」の視点から
- 第3章 2000年代型育児雑誌にみる父親の「主体化」
- 第4章 新自由主義下の再生産戦略とジェンダー—「子ども・子育て」という争点
- 第5章 住まいの教育的編成言説の変容—「開かれた住まい」のパラドクス
- 第6章 子どもという願望と再生産のポリティクス—妊娠・出産情報誌からみえること
- 第7章 育児言説と象徴的統制—家族と教育の危機を超えて
「BOOKデータベース」 より