シェイクスピア : 人生劇場の達人

書誌事項

シェイクスピア : 人生劇場の達人

河合祥一郎著

(中公新書, 2382)

中央公論新社, 2016.6

タイトル読み

シェイクスピア : ジンセイ ゲキジョウ ノ タツジン

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注記

シェイクスピア関連年表: p235-238

参考文献: p239-242

内容説明・目次

内容説明

ウィリアム・シェイクスピア(1564〜1616)は、世界でもっとも知られた文学者だろう。『マクベス』や『ハムレット』などの名作は読み継がれ、世界各国で上演され続けている。本書は、彼が生きた動乱の時代を踏まえ、その人生や作風、そして作品の奥底に流れる思想を読み解く。「万の心を持つ」と称された彼の作品は、喜怒哀楽を通して人間を映し出す。そこからは今に通じる人生哲学も汲み取れるはずだ。

目次

  • 第1章 失踪の末、詩人・劇作家として現れる
  • 第2章 宮内大臣一座時代
  • 第3章 国王一座時代と晩年
  • 第4章 シェイクスピア・マジック
  • 第5章 喜劇—道化的な矛盾の世界
  • 第6章 悲劇—歩く影法師の世界
  • 第7章 シェイクスピアの哲学—心の目で見る

「BOOKデータベース」 より

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