沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか

書誌事項

沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか

安田浩一著

朝日新聞出版, 2016.6

タイトル別名

沖縄の新聞は本当に偏向しているのか

タイトル読み

オキナワ ノ シンブン ワ ホントウ ニ ヘンコウ シテ イル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

「基地賛成派の意見を封殺している」「事実を捻じ曲げている」—。「偏向」との批判がつきまとう沖縄の新聞報道。沖縄の新聞—琉球新報と沖縄タイムスの記事は、本当に「偏向」しているのか。日本国土の0.6%の面積に、73.8%の米軍基地が存在する沖縄で記者をやることとは。日々現場で取材する地元紙記者に直接話を聞き、沖縄の新聞の歴史的背景、その報道姿勢を探る。

目次

  • 第1章 沖縄に向けられる差別の視線
  • 第2章 捨て石にされ、主権を奪われ続ける島
  • 第3章 沖縄と地元紙がたどった軌跡
  • 第4章 ないがしろにされる自己決定権
  • 第5章 「キチタン」記者と権力との攻防
  • 第6章 地元保守による新報・タイムス批判
  • 第7章 歴史の視座から見えてくる沖縄問題

「BOOKデータベース」 より

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