ヴィジョンとファンタジー : ジョン・マーティンからバーン=ジョーンズへ
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書誌事項
ヴィジョンとファンタジー : ジョン・マーティンからバーン=ジョーンズへ
(イギリス美術叢書 / 小野寺玲子 [責任編集], 1)
ありな書房, 2016.7
- タイトル別名
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Visio et phantasia : Ex John Martin ad Edward Brune-Jones
ヴィジョンとファンタジー : ジョンマーティンからバーンジョーンズへ
- タイトル読み
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ヴィジョン ト ファンタジー : ジョン・マーティン カラ バーン=ジョーンズ エ
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注記
監修: 田中正之
その他の著者: マーティン・マイロン, 小野寺玲子, 山口惠里子, 喜多崎親
内容説明・目次
内容説明
ジョン・マーティンの描くバビロン崩壊の崇高美に、ヘンリー・フュスリの描くゴシック・スペクタクルに、リチャード・ダッドの描く奇矯な妖精たちに、サミュエル・パーマーの描く月の光と翳に、バーン・ジョーンズの描く天地創造の天使たちに、これらの創造の軌跡とさまざまな美的表象を探り、イギリス近代美術のヴィジョンとファンタジーを明らかにする!
目次
- プロローグ ヴィジョンとファンタジー—イギリス美術の夢幻郷
- 第1章 ジョン・マーティン“ベルシャツァル王の饗宴”—物質的崇高の表象
- 第2章 ヘンリー・フュスリとゴシック・スペクタクル
- 第3章 リチャード・ダッドの見果てぬ夢—シェイクスピアのファンタジーを追って
- 第4章 サミュエル・パーマーのパストラルにおける翳り—夢と影のヴィジョン
- 第5章 礼拝像を離れて—バーン=ジョーンズの“天地創造の日々”の構造
- エピローグ ヴィジョンとファンタジー—イギリス美術の視覚性
「BOOKデータベース」 より