書誌事項

「ひらがな」の誕生

山口謡司著

(中経の文庫)

KADOKAWA, 2016.5

タイトル別名

ひらがなの誕生

タイトル読み

ヒラガナ ノ タンジョウ

大学図書館所蔵 件 / 17

注記

参考文献: p237-239

内容説明・目次

内容説明

中国大陸から借りた漢字を用いた“万葉仮名”で言葉を記し、漢文を読むために漢字から“カタカナ”を編み出した日本人。しかし、彼らの「心」を書き表すためには、新たな文字が必要であった。『万葉集』から『源氏物語』、そして『坊つちゃん』に至る、日本語が「真の日本語」になるための、“ひらがな”誕生の壮大な物語を追う。

目次

  • 第1章 “ひらがな”とは何か—日本人らしさを醸し出す秘密(優しい“ひらがな”;“ひらがな”“カタカナ”、そして漢字 ほか)
  • 第2章 漢字から“ひらがな”へ—“ひらがな”以前の日本語の世界(言葉は思想を創り出す;漢字はいつ日本にやってきたのか ほか)
  • 第3章 万葉仮名と日本語の発音—“ひらがな”五十音図ができるまで
  • (『万葉集』の誕生;現代にも残る万葉仮名 ほか)
  • 第4章 誰が“ひらがな”を作ったのか—漢字では表現しきれない日本人の心(“ひらがな”の誕生;『古今和歌集』から始まる日本語の世界 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21644181
  • ISBN
    • 9784046014146
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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