書誌事項

不屈の棋士

大川慎太郎著

(講談社現代新書, 2378)

講談社, 2016.7

タイトル読み

フクツ ノ キシ

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注記

参考文献: p318

内容説明・目次

内容説明

人工知能の「強手」を受けた棋士が繰り出す、局面打開の「勝負手」とは?約1000年もの間、日本人に親しまれてきた将棋。400年の歴史を有するプロ制度。由緒ある誇り高き天才集団は、はたしてこのまま将棋ソフトという新参者に屈してしまうのだろうか。劣勢に立たされ、窮地に追い込まれた彼らはいま、何を考え、どう対処し、どんな未来を描いているのか。現状に強い危機感を抱き、未来を真剣に模索する11人の棋士たちの言葉は、人工知能の発達によってコンピュータに仕事を奪われかねない私たちに、新たな視点をもたらしてくれるはずだ。

目次

  • 序章 窮地に立たされた誇り高き天才集団
  • 第1章 現役最強棋士の自負と憂鬱
  • 第2章 先駆者としての棋士の視点
  • 第3章 コンピュータに敗れた棋士の告白
  • 第4章 人工知能との対決を恐れない棋士
  • 第5章 将棋ソフトに背を向ける棋士

「BOOKデータベース」 より

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