文学部で読む日本国憲法
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書誌事項
文学部で読む日本国憲法
(ちくまプリマー新書, 260)
筑摩書房, 2016.8
- タイトル読み
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ブンガクブ デ ヨム ニホンコク ケンポウ
大学図書館所蔵 件 / 全106件
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内容説明・目次
内容説明
憲法を読んでみよう。あえて法学の作法を用いず私たちがふだん使っている「日本語の文章」として。そこに綴られた言葉の奥に、どんな叡智が込められているのか。民主主義・平和主義・表現の自由の原点に立ち返る。
目次
- 第1章 前文を解体する(前文はなぜ難しいのか;明治憲法への断罪と旧体制との決別 ほか)
- 第2章 闘う日本国憲法(「国民の信託」というフィクション;「万世一系」という大義名分 ほか)
- 第3章 民主主義の理想と現実(国民の意思をどう集約するか;民主主義は「数の政治」 ほか)
- 第4章 平和とは言葉の戦争(戦争、戦力、交戦権を放棄;安保条約、在日米軍、自衛隊 ほか)
- 第5章 表現の自由と人間の幸福(国民の幸福こそ民主主義の目的;表現の自由は民主主義の土台 ほか)
「BOOKデータベース」 より