毒!生と死を惑乱 : 「薬毒同源」の人類史
著者
書誌事項
毒!生と死を惑乱 : 「薬毒同源」の人類史
さくら舎, 2016.8
- タイトル別名
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毒生と死を惑乱 : 薬毒同源の人類史
- タイトル読み
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ドク! セイ ト シ オ ワクラン : ヤクドク ドウゲン ノ ジンルイシ
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注記
参考文献: p178-180
内容説明・目次
内容説明
ヒトなしに、毒は存在しない!なぜ毒はヒトを魅了するのか!ヒトの生き死にに深い影を落としてきた毒を、人類存亡の軌跡をたどりながら解剖する!ソクラテスの毒杯から、病原菌との闘い、化学兵器・生物兵器の開発、麻薬などの薬物汚染まで—超極上の科学読本。
目次
- 第1章 ヒト、毒に魅了される(ソクラテスとクレオパトラはどちらがより苦しんだか?ドクニンジンと毒ヘビ;不老不死への情熱は何をもたらしたか?煉丹術と錬金術 ほか)
- 第2章 ヒト、毒の正体をつかむ(同じ「毒消し」に取りくんだ男の人生はなぜ明と暗に分かれたか?ゼンメルワイスとリスター;光学顕微鏡の発明で毒はどこまで裸にされたか?パスツールとコッホ ほか)
- 第3章 ヒト、毒さえもたのしむ(食のたのしみは毒と薬のはざまにある?薬用植物とキノコ;嗜好品がもつちょうどよい毒とは?アルコールとコーヒー ほか)
- 第4章 ヒト、毒との攻防をつづける(殺傷を目的とした科学をどうする?化学兵器と生物兵器;麻薬は禁断の「魔薬」か?モルヒネと危険ドラッグ ほか)
「BOOKデータベース」 より