書誌事項

遵法責務論

横濱竜也著

(法哲学叢書, 10)

弘文堂, 2016.8

タイトル読み

ジュンポウ セキムロン

大学図書館所蔵 件 / 96

注記

参考文献: 巻末pvii-xv

人名索引: 巻末pv-vi

事項索引: 巻末pi-iv

内容説明・目次

内容説明

遵法責務問題を考えることは本当に必要なことなのだろうか。そもそも、法が不正であるにもかかわらず、それに従う道徳的義務があるとはいったいどういうことなのか。それらの問いに真正面から挑み、遵法責務の正当化根拠を鮮やかに示す。

目次

  • 序論—理論的前提
  • 第1部 法概念と遵法責務—法服従の合理性から法内在的価値へ(法は権威である;法は権威ではない—自然法論からの権威論批判;最小主義;純一性論—法の誠実性と正義;法内在的価値)
  • 第2部 政治的責務論(同意理論;連帯責務論;帰結主義的正当化;公平性論;正義の自然的義務論;統治者に対する敬譲)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21920063
  • ISBN
    • 9784335300950
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 267, xvp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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