三国志「その後」の真実 : 知られざる孔明没後の後伝

書誌事項

三国志「その後」の真実 : 知られざる孔明没後の後伝

渡邉義浩, 仙石知子著

(SB新書, 359)

SBクリエイティブ, 2016.9

タイトル別名

三国志その後の真実 : 知られざる孔明没後の後伝

タイトル読み

サンゴクシ「ソノ ゴ」ノ シンジツ : シラレザル コウメイ ボツゴ ノ コウデン

大学図書館所蔵 件 / 24

注記

三国志関連年表: p251-253

さらに深く知りたい人のために: p254-255

内容説明・目次

内容説明

昔から日本人の教養とも呼べる「三国志」。だが、英傑たちの子世代に関しては読み飛ばしがちである。本書は「その後の三国志」をテーマに、孔明没後から西晉の滅亡までを史書に基づき描き出す。さらに、もう一つの「その後」として、後代に「三国志」が伝説化され、伝承や文学ができるまでの過程を、三国志研究の第一人者が追っていく。三国志通も知らない、三国志の「最終章」決定版!

目次

  • 序章 三国時代の形成(黄巾の乱ではじまった乱世;曹操と袁紹が雌雄を決する ほか)
  • 第1章 秋風五丈原(孫呉との同盟を回復し南征へ;「出師の表」で北伐を正当化 ほか)
  • 第2章 三国それぞれの混乱(諸葛亮後の蜀漢を率いた者;曹魏で力を貯えていく司馬懿 ほか)
  • 第3章 三国の統一(姜維・諸葛瞻の忠心空しく蜀漢が滅ぶ;司馬氏の西晉は儒教を根本とした ほか)
  • 第4章 西晉の滅亡と伝説のはじまり(西晉は諸王が軍事機能を担った;西晉を弱体化させた八王の乱 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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