書誌事項

リンドバーグ第二次大戦日記

チャールズ・A・リンドバーグ [著] ; 新庄哲夫訳

(角川文庫, 19888-19889)

Kadokawa, 2016.7

タイトル別名

The wartime journals of Charles A. Lindbergh

角川ソフィア文庫

タイトル読み

リンドバーグ ダイニジ タイセン ニッキ

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注記

「孤高の鷲」(学研 2002年刊) の改題

下: リンドバーグ略年譜: p373-388

上下ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 M118-1, M118-2」とあり

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784044001650

内容説明

「われわれは確かに軍事的な意味での勝利を得た。しかしもっと広い意味から考えれば、われわれは戦争に敗北したように思われてならぬ」大西洋無着陸横断飛行や人工心臓装置の開発など、数々の偉業を成した英雄リンドバーグ。唯一残した日記は、第2次大戦という西欧文明崩壊への証言だった。断固として訴えた米国の参戦反対、ルーズベルト大統領との確執、軍需産業の国際的な内幕—戦後25年を経て公開された、衝撃の記録。

目次

  • 大戦前夜—ヨーロッパで(大英帝国、老いたり—一九三八年;戦争か平和か帰国—一九三九年;ロンドン炎上米国で—一九四〇年)
  • 大戦前夜—米本国で(ファシスト呼ばわりされて—一九四一年)
巻冊次

下 ISBN 9784044001667

内容説明

「ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人になしたと同じようなことを、われわれは太平洋で日本人に行ってきたのである」開戦後、陸軍パイロットとして南太平洋に派遣されたリンドバーグ。ラバウルでの壮絶な空爆戦、零戦との一騎打ち—そこで目にしたのは米兵による日本軍捕虜への蛮行であった。戦争がもたらす残虐行為の連鎖、アメリカの自由と民主主義とは、人類が目指した文明化とは何なのか。未来への警句が、今なお重く響く。

目次

  • 大戦前夜—米本国で(承前)(ファシスト呼ばわりされて—一九四一年)
  • 戦時下—米本国で(現役復帰、かなわず—一九四二年)
  • 戦時下—米本国で(戦場も根回しだ—一九四三年)
  • 最前線—南太平洋で(日本軍と対峙した日々—一九四四年)
  • 終戦時—ヨーロッパで(廃墟の中に立つ—一九四五年)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2213948X
  • ISBN
    • 9784044001650
    • 9784044001667
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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