騎馬文化と古代のイノベーション
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騎馬文化と古代のイノベーション
(発見・検証日本の古代, 2)
角川文化振興財団 , KADOKAWA (発売), 2016.9
- タイトル読み
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キバ ブンカ ト コダイ ノ イノベーション
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注記
標題紙裏に「シンポジウム「発見・検証日本の古代II騎馬文化と前方後円墳の拡がり」を元に書籍として再構成したもの」とあり
会期: 2015年6月28日
主催: 角川文化振興財団
古代史シンポジウム「発見・検証日本の古代」編集委員会: 白石太一郎, 鈴木靖民, 寺澤薫, 森公章, 上野誠
内容説明・目次
内容説明
生き残りをかけた決断だった!緊迫した東アジアの情勢が騎馬文化を日本列島にもたらし、イノベーションとグローバリゼーションが始まった。最前線の歴史学者・考古学者が結集し、古代史の謎に挑戦した記念碑的シンポジウムの画期的な成果を完全収録。図版・脚注・資料を多数収載。
目次
- 危機の中の古代国家(「騎馬民族による征服説」について;特別収録 騎馬民族による征服説)
- 古代国家の内と外(基調講演 稲荷山鉄剣銘の衝撃—金石文・中国史書と記紀からみた四・五世紀;基調講演 日本列島の騎馬文化はどのようにして始まったのか;基調報告 古代東アジアと日本列島の馬具;基調報告 古代韓日交渉史の新たな展望と課題;基調報告 日本列島の初期の馬具;基調報告 渡来人の実態と多面的な役割;論考 渡来の文化と四・五世紀の国際関係;論考 騎馬文化の地域性;論考 騎馬文化受容前後の倭と百済・加耶との関係;全体討議 騎馬文化と前方後円墳の広がり)
- 資料編
「BOOKデータベース」 より