テクスト分析入門 : 小説を分析的に読むための実践ガイド

書誌事項

テクスト分析入門 : 小説を分析的に読むための実践ガイド

松本和也編

ひつじ書房, 2016.10

タイトル別名

Introduction to text analysis

タイトル読み

テクスト ブンセキ ニュウモン : ショウセツ オ ブンセキテキ ニ ヨム タメ ノ ジッセン ガイド

大学図書館所蔵 件 / 222

注記

索引: p256-257

引用・参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • テクストを分析的に読むために
  • ロシア・フォルマリズム ウォーミング・アップ—夏目漱石『夢十夜』「第一夜」
  • 知足と安楽死を超えて—森鴎外「高瀬舟」1
  • 焦点化、直接話法 語ること・見ることとテクストの仕組み—森鴎外「高瀬舟」2
  • 単起法、括復法、聞き手、空所 謎と反復をめぐるテクストの仕組み—森鴎外「高瀬舟」3
  • “奇蹟”の読み方/読まれ方—芥川龍之介「南京の基督」1
  • 語りの時間、錯時法 語り手はどこにいるのか—芥川龍之介「南京の基督」2
  • 語りの時間、入れ子構造、焦点化 奇生する語り手の欲望—芥川龍之介「南京の基督」3
  • “名作”が名作になるまで—川端康成「伊豆の踊子」1
  • 持続、休止法、要約法、情景法、省略法 偽装された“現在”—川端康成「伊豆の踊子」2〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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