書誌事項

英語仮定法を洗い直す

中野清治著

(開拓社言語・文化選書, 64)

開拓社, 2016.10

タイトル読み

エイゴ カテイホウ オ アライナオス

大学図書館所蔵 件 / 149

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献: p193-198

索引: p199-208

内容説明・目次

内容説明

条件文の実体を知らなければ、仮定法の本当の姿は見えてこない。この点で、叙実法と仮定法が混在する条件文は、それぞれの本質・特徴がいっそう明確に把握できるばかりでなく、また法の違いを理解するのに役立ってくれる。主題である仮定法は想像の世界のことを描写するのであるから、過去仮定法も過去完了仮定法も等しく過去・現在・未来の事柄について述べることができることが明らかになった。

目次

  • 第1部 条件文(条件文の構成と条件節;条件文・条件節の概要;閉鎖条件(closed condition);開放条件(open condition);却下条件(rejected condition);間接条件;条件表現に関連する諸事項)
  • 第2部 仮定法の概観(法と仮定法;仮定法の種類と呼称;仮定法を用いた条件文の形式)
  • 第3部 仮定法各論(仮定法3種の用法詳説;照応のずれ;仮定法を誘起するI wish/as if/It’s time;潜在条件(implicit condition);単独で用いられる迂言仮定法;仮定法と時制の一致)
  • 補遺

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22324357
  • ISBN
    • 9784758925648
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 208p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ