知の進化論 : 百科全書・グーグル・人工知能

書誌事項

知の進化論 : 百科全書・グーグル・人工知能

野口悠紀雄著

(朝日新書, 590)

朝日新聞出版, 2016.11

タイトル別名

知の進化論 : 百科全書グーグル人工知能

タイトル読み

チ ノ シンカロン : ヒャッカ ゼンショ・グーグル・ジンコウ チノウ

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内容説明・目次

内容説明

グーテンベルク・インターネット・人工知能。情報技術の革新は、世界に何をもたらしたか?中世以前、知識とは、特権階級の独占的所有物だった。活版印刷の登場によって万人に開放され始めたそれは、インターネットの誕生で誰にでもタダで手に入るものとなった。そして人工知能の進化が、本質的な変革の時代の到来を告げる…。秘匿から公開へ、有料から無料へ、そして人間からAIへ。「知識の拡散」の果てに、ユートピアは現れるのか?大変化の時代を生き抜く指針を示す、知識と情報の進化論。

目次

  • 第1章 かつて知識は秘密にされていた
  • 第2章 百科事典は知識を万人に開放した
  • 第3章 インターネットで情報発信者が激増した
  • 第4章 検索という方法論
  • 第5章 SNSやキュレイションで情報拡散スタイルが変化
  • 第6章 知識は秘匿すべきか、公開すべきか?
  • 第7章 人工知能の進歩で知識への需要はどう変わるか?

「BOOKデータベース」 より

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