環境税の日独比較 : 財政学から見た租税構造と導入過程

書誌事項

環境税の日独比較 : 財政学から見た租税構造と導入過程

佐藤一光著

慶應義塾大学出版会, 2016.11

タイトル読み

カンキョウゼイ ノ ニチドク ヒカク : ザイセイガク カラ ミタ ソゼイ コウゾウ ト ドウニュウ カテイ

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注記

学位論文 (慶應義塾大学, 2012年度提出) を加筆修正したもの

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日独の環境税の制度に着目し、その歴史的経緯や政治過程を丹念に繙くとともに、産業への影響を定量的に分析。「望ましい税制とは何か」をゴールに据え、これからの日本の財政を考える。

目次

  • 第1章 環境税の租税論的再検討
  • 第2章 炭素・エネルギー税の日独制度比較
  • 第3章 日本における環境税の導入過程
  • 第4章 ドイツ・エコ税改革前史
  • 第5章 エコ税改革と「公平性」
  • 第6章 エコ税改革と財政再建
  • 第7章 フィードインタリフの財政学的分析
  • 第8章 ポスト・地球温暖化対策税のために

「BOOKデータベース」 より

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