渡辺崋山書簡集
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書誌事項
渡辺崋山書簡集
(東洋文庫, 878)
平凡社, 2016.12
- タイトル読み
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ワタナベ カザン ショカンシュウ
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注記
主な参考文献: p485-487
渡辺崋山略年表: p491-494
底本: 小澤耕一, 芳賀登, 別所興一, 吉川利明, 田中康弘, 渡辺次郎編著『渡辺崋山集』第3・4巻(日本図書センター、1999年1月刊)
内容説明・目次
内容説明
開明的な徳川知識人ならではの屈折した心情や矛盾した思考。生活者・画家・政治家・教育者といった多面的な顔を持つ崋山の苦悩、思索の過程を友人・知己宛てに送った書簡で考察する。
目次
- 1 田原藩政復興と画作の抱負
- 2 西洋事情への開眼と藩政改革の構想
- 3 蛮社の獄中期の苦悩
- 4 田原蟄居と新生の決意
- 5 再起の断念と自死への道
- 崋山書簡原文
「BOOKデータベース」 より