医薬品の安全性のための法システム : 情報をめぐる規律の発展

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医薬品の安全性のための法システム : 情報をめぐる規律の発展

秋元奈穂子著

弘文堂, 2016.12

タイトル読み

イヤクヒン ノ アンゼンセイ ノ タメ ノ ホウ システム : ジョウホウ オ メグル キリツ ノ ハッテン

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注記

博士論文(博士(法学)東京大学2015年3月)を加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

医薬品を安全に使うための情報伝達のあり方を探る!医薬品の安全かつ適切な使用を阻む問題群をめぐる法的課題を析出し、その課題解決のための対応策を、情報伝達のあり方に焦点をあて提示した注目の一冊。

目次

  • 序章 医薬品をめぐる法的枠組み—食品医薬品及び化粧品法以前
  • 第1章 20世紀中期における医薬品規制の展開
  • 第2章 患者への情報伝達と知識ある媒介者の法理
  • 第3章 副作用情報の獲得・伝達と行政・民事規律の変化と協働
  • 第4章 プロモーション活動と多層的規律の生成
  • 第5章 プロモーションの新たな形態—患者向け広告
  • 第6章 投薬医療における多面的コミュニケーションの生成
  • 第7章 日本における薬事規制の変遷とアメリカ法の示唆

「BOOKデータベース」 より

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