カタカナの正体
著者
書誌事項
カタカナの正体
(河出文庫)
河出書房新社, 2016.12
- タイトル別名
-
日本語にとってカタカナとは何か
- タイトル読み
-
カタカナ ノ ショウタイ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「日本語にとってカタカナとは何か」(2012年刊)の改題
参考文献: p[219]
内容説明・目次
内容説明
カタカナ・ひらがな・漢字を使い分けるのが日本語の特徴だが、カタカナはいったい何のためにあるのか、どのような役割を果たしてきたのか—。奈良時代にまで遡って日本語の歴史をひもとき、多彩なエピソードをまじえながら綴るユニークな日本語論。日本語の日本語らしさを支えてきた“カタカナ”の正体とは?
目次
- 第1章 日本語はかわいい!
- 第2章 “カタカナ”は疑似の文字
- 第3章 言葉と祈り
- 第4章 円仁とカタカナ
- 第5章 正しく読めるか
- 第6章 “カタカナ”と“ひらがな”の世界
- 第7章 南蛮渡来の地平線
- 第8章 江戸に言葉の花が咲く
- 第9章 カタカナ語論
「BOOKデータベース」 より