電磁気学
著者
書誌事項
電磁気学
(基礎物理学)
培風館, 2016.11
- タイトル読み
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デンジキガク
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注記
その他の共著者: 村上修一, 前田はるか, 伏屋雄紀
索引あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、理工系の学生を対象とした電磁気学の教科書である。電磁気学は直観的にわかりにくいといわれることから、(1)式の変形等はできる限り省略せず書き示している。(2)図版や例題を多く取り入れ理解の助けとしている。(3)少し難しい箇所は“発展”として学習する際に選択できるようにしている。さらに、(4)演習問題を多く載せて、独習にも演習の講義にも使えるように配慮している。講義経験豊富な著者らにより書かれた教育的配慮の行きとどいた書である。
目次
- 1章 電磁気学の歴史とその後の物理学の発展
- 2章 クーロン力と電場、電位
- 3章 電場とガウスの法則
- 4章 導体と静電場、および定常電流
- 5章 電流と静磁場
- 6章 時間変化する電磁場
- 7章 マクスウェル方程式と電磁波
- 8章 “発展”物質中の電磁気学
- 付録
「BOOKデータベース」 より