スキタイと匈奴 : 遊牧の文明

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スキタイと匈奴 : 遊牧の文明

林俊雄 [著]

(講談社学術文庫, [2390] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2017.1

タイトル別名

スキタイと匈奴遊牧の文明

タイトル読み

スキタイ ト キョウド : ユウボク ノ ブンメイ

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注記

参考文献: p372-377

年表: p378-386

原本は2007年6月、「興亡の世界史」第02巻として講談社より刊行

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

紀元前七世紀前半、カフカス・黒海北方に現れたスキタイ。紀元前三世紀末、モンゴル高原に興った匈奴。ヘロドトスや司馬遷が書き記した彼らの共通点とは?ヨーロッパを混乱に陥れたフン族は、匈奴の後裔なのか?ユーラシアの草原に国家を築き、独自の文明を創出した騎馬遊牧民の真の姿は、ソ連崩壊後の発掘調査で、次々と明らかになっている。

目次

  • 第1章 騎馬遊牧民の誕生
  • 第2章 スキタイの起源
  • 第3章 動物文様と黄金の美術
  • 第4章 草原の古墳時代
  • 第5章 モンゴル高原の新興勢力
  • 第6章 司馬遷の描く匈奴像
  • 第7章 匈奴の衰退と分裂
  • 第8章 考古学からみた匈奴時代
  • 第9章 フン族は匈奴の後裔か?

「BOOKデータベース」 より

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