東大vs京大入試文芸頂上決戦

書誌事項

東大vs京大入試文芸頂上決戦

永江朗著

原書房, 2017.1

タイトル別名

入試文芸頂上決戦 : 東大vs京大

タイトル読み

トウダイ vs キョウダイ ニュウシ ブンゲイ チョウジョウ ケッセン

大学図書館所蔵 件 / 39

注記

本書で取り上げた出題文の出典リスト: p296-300

内容説明・目次

内容説明

戦後教育がはじまった年から2016年春までの、東大と京大の国語入試問題。どんな文芸作品が選ばれるのか?大学のカラーは出るのか?どちらの問題がおもしろいか?国語と世相の関係をさぐる文芸エッセイ。

目次

  • 戦後教育がはじまった—1947年の東大入試
  • 逆行する社会の中で—1950年代
  • 明治時代の入試問題
  • 大正時代の高校入試
  • 入試問題と現代文
  • 高度経済成長のただなかで—1960年
  • 半世紀前の入試問題はどうだったのか
  • 全共闘と入試
  • 学園闘争と経済成長が終わったとき—1970年代
  • バブル前夜の大学入試
  • 冷戦の終わりと入試問題
  • バブル経済の崩壊を入試問題はどう受け止めたか
  • 1995年のあとで
  • 国語入試問題は何をどう問うのか
  • 東日本大震災と国語入試問題
  • 2013年の東大と京大
  • 2015年の東大と京大
  • 2016年の東大と京大

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ