書誌事項

対話する社会へ

暉峻淑子著

(岩波新書, 新赤版 1640)

岩波書店, 2017.1

タイトル別名

対話する社会へ

タイトル読み

タイワ スル シャカイ エ

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内容説明・目次

内容説明

個人の成長過程で、地域で、社会で、国家間で…あらゆる局面で、今いかに「対話」が喪われ、その結果何が起きているのか。逆に「対話」があれば、どんなことが可能になるのか。新しい視野が開け、何年もたってから大きな解が得られる対話とは、そもそも人間にとって何なのか。豊富な事例をもとに説く、渾身の警世の書。

目次

  • 第1章 思い出の中の対話(最初の対話;知ることほど人生に楽しいことはない ほか)
  • 第2章 対話に飢えた人びと—対話的研究会のはじまり(本当の話がしたい;添加物のない自然の水 ほか)
  • 第3章 対話の思想—なぜ人間には対話が不可欠なのか(子どもの発達と対話;対話と人権 ほか)
  • 第4章 対話を喪ったとき(沈黙の社会;対話を回避する社会 ほか)
  • 第5章 対話する社会へ(民主主義の土台として;自分で考えるということ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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