中国のマンガ「連環画 (れんかんが)」の世界

書誌事項

中国のマンガ「連環画 (れんかんが)」の世界

武田雅哉著

平凡社, 2017.2

タイトル別名

連環画の世界 : 中国のマンガ

中国のマンガ連環画の世界

タイトル読み

チュウゴク ノ マンガ「レンカンガ」ノ セカイ

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注記

参考文献: p340-353

図版出典: p354-370

内容説明・目次

内容説明

これが近現代中国だ!中国の悠久たる図像学の系譜を受け継いで生まれた中国のマンガ・連環画。ときにコミカルで愉快、ときに過酷で恐ろしい、20世紀の中国社会を如実に映し出す連環画をめぐる本邦初の、本格的な紹介!

目次

  • 1 絵とともに語られるはなしの系譜
  • 2 連環図画の誕生—中華民国(一九一二〜四九)
  • 3 混乱から改良、そして隆盛—中華人民共和国建国初期(一九五〇〜六〇年代前半)
  • 4 闘争する“小人”たち—文化大革命時期(一九六六〜七六)
  • 5 いまひとたびのご奉公—文革終熄後(一九七〇年代末〜一九八五)
  • 6 大河からせせらぎへ—連環画の衰退(一九八六〜二一世紀)
  • 7 連環画のさまざまな“顔”—そして饒舌な“口”
  • 8 日本の読者のための一章

「BOOKデータベース」 より

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