ヨハネス・コメニウス : 汎知学の光
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ヨハネス・コメニウス : 汎知学の光
(講談社選書メチエ, 646)
講談社, 2017.4
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ヨハネスコメニウス : 汎知学の光
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ヨハネス コメニウス : ハンチガク ノ ヒカリ
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Note
文献一覧: p304-310
年譜: p316-317
Description and Table of Contents
Description
チェコに生まれ、宗教対立が荒れ狂う17世紀のヨーロッパで苦難の人生を生きたヨハネス・コメニウス。異端判決を受けて処刑されたヤン・フスの系譜を継いだ神学者。チェコ語文学の古典『地上の迷宮と心の楽園』を書いた文学者。『世界図絵』などの教科書を残した教育学者。さまざまな君主と関係をもち、献策した政治活動家。多方向に展開されたその活動の根底にあったのは世界のすべてを把握する「汎知学(パンソフィア)」の構想だった。近代ヨーロッパの源流に立つ知の巨人の全貌を「光」をキーワードにして概観する、初の入門書!
Table of Contents
- 序章 コメニウスに光を
- 第1章 地上の迷宮
- 第2章 パンソフィアにおける人間と世界
- 第3章 開かれた心への教育
- 第4章 言語への開かれた問い
- 第5章 地上の平和への道
- 第6章 闇の中に光を
- 第7章 歴史への贈与
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