進歩がまだ希望であった頃 : フランクリンと福沢諭吉

書誌事項

進歩がまだ希望であった頃 : フランクリンと福沢諭吉

平川祐弘著

(平川祐弘決定版著作集 / 平川祐弘著, 第8巻)

勉誠出版, 2017.3

タイトル読み

シンポ ガ マダ キボウ デ アッタ コロ : フランクリン ト フクザワ ユキチ

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内容説明・目次

内容説明

片やフランクリンはすべての「ヤンキーの父」、片や福沢諭吉は明治日本の“intellectual father”、独立に向かう米国と、開国に向かう日本をこの二人の偉人の自伝ほど見事に語った文学はない。日米の対比評伝は比較精神史上の最高の好取組である。

目次

  • 日米の好一対
  • 白石と諭吉
  • フランクリンの略伝
  • 福沢の略伝
  • こくめいな人
  • 封建的秩序への反撥
  • 郷里脱出
  • 食うこと、飲むこと
  • 着ること、着ないこと
  • a self‐made man〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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