アーネスト・サトウの明治日本山岳記
著者
書誌事項
アーネスト・サトウの明治日本山岳記
(講談社学術文庫, [2382])
講談社, 2017.4
- タイトル別名
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アーネストサトウの明治日本山岳記
- タイトル読み
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アーネスト・サトウ ノ メイジ ニホン サンガクキ
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注記
底本: 「日本旅行日記」(平凡社東洋文庫 1992年刊), 「明治日本旅行案内」(平凡社 1996年刊)より抜粋・編集
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
幕末維新期に通訳官として、明治中期には公使として来日したアーネスト・サトウは、登山家としても大きな足跡を残した。北海道から九州、八丈島まで訪れたサトウの厖大な著作から、本書では富士山や日本アルプス、高野山、日光などの旅行案内と旅日記を抜粋。すでに失われた登山道や、素朴な人々の姿が味わい深い。詳細な登山ルートと地図も収録。
目次
- 富士とその近隣
- ディキンズと富士山へ(一八七七年)
- 越中と飛騨
- 日光から金精峠・尾瀬・八十里越を経て新潟へ
- 吉野—大峰・弥山・釈迦ヶ岳
- 吉野から天ノ川渓谷を経て高野山へ
- 高野山から山越えで熊野へ
- 悪絶・険路の針ノ木峠と有峰伝説(一八七八年)
- 秘境奈良田から南アルプス初登頂(一八八一年)
「BOOKデータベース」 より