死に至る病
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書誌事項
死に至る病
(講談社学術文庫, [2409])
講談社, 2017.4
- タイトル別名
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Sygdommen til Døden
- タイトル読み
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シ ニ イタル ヤマイ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
原著(Copenhagen : G.E.C. Gad, 2006)の新訳
内容説明・目次
内容説明
実存主義の祖セーレン・キェルケゴール(一八一三‐五五年)。デンマークに生きた孤高の哲学者は、主著である本書で生の意味を問い、「死に至る病とは絶望のことである」という鮮烈な主張を打ち出した。そして「絶望」と「罪」の診断から「病」の治癒に至る道筋を描く。絶望が深まる21世紀の世界に限りない教えと救いを与える決定的名著、ここに甦る。
目次
- 第1編 死に至る病とは絶望のことである(絶望が死に至る病であるということ;この病(絶望)の普遍性;この病(絶望)の諸形態)
- 第2編 絶望は罪である(絶望は罪である;罪の継続)
「BOOKデータベース」 より