古地図からみた古代日本 : 土地制度と景観

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古地図からみた古代日本 : 土地制度と景観

金田章裕著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2017.5

タイトル読み

コチズ カラ ミタ コダイ ニホン : トチ セイド ト ケイカン

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注記

初刊(中央公論新社 , 1999.8 (中公新書 ; 1490))に補論「川と溝についての補論」を増補して再刊したもの

参考文献: p214-220, 239

内容説明・目次

内容説明

日本は世界でも希有な古代の地図が多く伝存する。それらを現在の地形と照合し、山川・地形・耕地・建物の形態と彩色を分析。文献史料を合わせていかなる意図で描かれているのかを探り、景観と土地計画の実態に迫る。

目次

  • 序章 古地図は過去の世界への扉
  • 第1章 世界最大の古代地図コレクション
  • 第2章 地図に表現された古代の土地管理法
  • 第3章 開拓と荘園図
  • 第4章 荘園図に描かれた農業施設
  • 第5章 荘園と関連施設の表現
  • 第6章 荘園図における彩色の意義
  • 第7章 荘園図に描かれた自然景観
  • 第8章 荘園図の表現法と土地の標記
  • 第9章 古代日本の地図
  • 第10章 古代国家と地図
  • 川と溝についての補論

「BOOKデータベース」 より

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