ワークプレイス・スタディーズ : はたらくことのエスノメソドロジー
著者
書誌事項
ワークプレイス・スタディーズ : はたらくことのエスノメソドロジー
ハーベスト社, 2017.3
- タイトル別名
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ワークプレイススタディーズ : はたらくことのエスノメソドロジー
- タイトル読み
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ワークプレイス スタディーズ : ハタラク コト ノ エスノメソドロジー
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
シゴトの現場で何が起こっているのか?寿司屋のカウンター、ガンの相談電話、緩和ケアの痛みの共有、航空管制のリスク管理、リフォームの現場、ICT機器の利用現場、ビジネスミーティング…共同作業とコミュニケーションの中で実践される活動を丹念に描く。
目次
- エスノメソドロジーとワークプレイス研究の展開
- 1 サービスエンカウンター/カスタマーサービスというフィールド(どんな店か、どんな客か—江戸前鮨屋の注文場面の応用会話分析;職人の技術と顧客コミュニケーション—住宅設備の工事現場のサービスエンカウンター;「不十分な」助言の十分な達成—電話相談における“助言者‐相談者”という装置)
- 2 組織コミュニケーションのデザイン(デモ開発プロジェクトを立ち上げることと運営すること—ロボットラボにおける意思決定とリーダーシップ;ワークとしての情報行動—ミーティングにおける情報の実践的マネジメント;対面における知識共有と課題解決—配管工事のミーティング場面から)
- 3 プロフェッションと実践の中の道具/メディア(「メンバーの測定装置」としての「痛みスケール」—急性期病棟における緩和ケアの実践;柔道整復師のプロフェッショナル・ヴィジョン;航空管制のペアワークにおけるリスク管理—二重のモニターによる相互理解の達成)
- 4 メディアとデザインのインタフェース(遠隔作業における知識の非対称性をめぐって—配管工事現場のエスノグラフィーから;ICTを活用した協働学習のデザインと生徒のワーク—中学校の授業実践を例として;「社会的コンテクスト」の記述とデザイン—組織的ワークを支援するソフトウェア開発を事例に)
「BOOKデータベース」 より